
業務スーパーの葱抓餅(薄焼き餅)
今回は、葱抓餅の「菠菜」の紹介です。
葱(ねぎ)を抓(ひっかく)餅の菠薐草(ほうれんそう)。
つまり、ほうれん草風味の、台湾のねぎの薄焼きですね。
薄焼きというと、ネギだけ入った、サイズが小さめの薄い、お好み焼きなのですが、ここから来たものなのかもしれませんね。
以前、プレーンを食べてみたので、今回は、ほうれん草風味です。
台湾の屋台でおなじみと、袋に書いてあるので、普通にあるものなんでしょうね。外食文化の台湾らしい、食べ物です。
葱抓餅の価格や中身は?

袋の中身は1枚ずつシートで挟み込まれている
価格は600g(5枚入り)で、328円(税別)です。
直径20cmほどのものが、薄いフィルムシートを、1枚づつ挟んで、5枚重ねて冷凍されています。
原材料は、小麦粉・大豆油・ねぎ・ごま・食塩ほうれん草です。原産国は台湾です。
葱抓餅を焼いてみました

フライパンで焼く
油を引かずに、フライパンで5分程度、中火で返しながら、焼くと出来上がりです。
少し熱が加わってくると、油がにじみ出てきます。
焼いたすぐに、箸で表面をひっかくと、パリパリした食感になります。
数を焼いていくと、次第にひっかき方も、上手くなってきてました。
葱抓餅を食べてみました

焼いてすぐに箸などで表面をひっかくと出来上がり
ほんのり塩味と、ごま油の香りがして、こちらも美味しいですね。
表面はパリッとして、中はモチモチです。
ほうれん草入りですが、味的にも食感も、プレーンとの違いは感じません。
見た目、少し緑っぽいかな、という程度の差ですね。
どちらを買っても、よさそうです。
卵やベーコン、チーズ、野菜等の具材を巻くと、ボリュームも出て、より美味しくなりそうですよ。
最後にひとこと!(⌒∇⌒)
小麦粉を水で練って、ごま油で焼けば、できそうですが、冷凍のものを使って、さっと焼くというのも、より簡単でいいかもしれませんね。
焼いてる間に、巻く具材の準備ができますしね。
腹持ちも意外にあるので、朝食やおやつなどにも、使えそうです。

袋から取り出した凍ったままの業務スーパーの葱抓餅(薄焼き餅)
業務スーパーの葱抓餅(薄焼き餅) 600g(5枚入)/328円(税別)
おすすめ度
※表示価格・内容量・原産国・パッケージ等は執筆時のものです