今回は業務スーパーの冷凍さといものご紹介です。
サイズや切り方でいくつかの種類がありますが、我が家の常備品はMです。
皮を向いて同じサイズにカットして揃えてあります。
その後、軽く湯通ししてから急速冷凍しています。
冷凍さといもの内容量、価格、中身はどんなの?
500gで、178円(税別)です。
直径3.5cmほどで揃えてあり、使いやすい大きさになっています。
1個が23gほどですので、22個ほど入っていますね。
手間のかかる皮むき作業が省けるだけでもうれしいですね。
また、形が揃っているので、火の通りにムラが出ません。
生のものより味が中まで染みやすいようです。
冷凍さといもはどんな料理に使えるの?使い方は?
煮物には
使い方は凍ったままのものを鍋に入れるだけです。
根野菜の煮物や、筑前煮、また里芋だけでもおいしく作れます。
お湯をかけ周囲の霜を取ると、冷凍感が薄れ、少しだけ調理のテンションあがります。
コツは中までしっかり熱を通すことです。
煮あがったら一旦火を止め、蓋をしたまま冷まし、もう一度、煮るとしっかり中まで火が通り、味も染み込みます。
汁物や鍋物には
けんちん汁や豚汁などの汁物には凍ったまま使います。
お湯などに漬け半解凍で使っても大丈夫です。
鍋物には半解凍の方が見栄えも良いですね。
揚げ物には
唐揚げやフライにしても美味しいおかずができあがります。
使い方は、電子レンジで軽くラップをかけ半解凍にし、衣をつけて中温程度で中までしっかり熱を通し、最後に高温にして揚げます。外はカリカリ、中はねっとりの良い感じに仕上がりますよ。
揚げ物の種類が足りないなって思ったときにさっと取り出して使えるのが良いですね。
冷凍さといもの注意点は?
基本的に凍ったままで十分使えますが、料理によっては解凍、半解凍にした方が扱いやすい場合があります。
解凍の仕方はお湯につけても、電子レンジを使っても大丈夫です。
尚、自然解凍は避けた方が良いですね。
繰り返しますが、しっかりと中まで熱を通すことです。
そうしないと、ねっとり感が出ずに美味しくありません。
最後にひとこと!(⌒∇⌒)
単品として主役を取れるさといもですが、料理のボリュームアップもできる脇役としても使えますので、常備して置けば助かることが多いですよ。
冷凍さといも(M) 500g/178円(税別)
おすすめ度
※表示価格・内容量・原産国・パッケージ等は執筆時のものです