今回は、冷凍の芽キャベツを紹介します。
芽キャベツって、形はキャベツの小さいもの、みたいですが、芽ではなくて、あれでレッキとした大人(?)の野菜です。
といっても、キャベツの仲間ではあります。
ですから、栄養はキャベツ並み、同じ量ならキャベツよりも、ビタミンも食物繊維も、数倍もあるんです。
姿もミニキャベツで、かわいいですよね。
煮物、汁物、炒めもの、焼き物なんにでも使えますよ。
少しほろ苦く、少し甘いのが特徴です。
ところで、ほとんどの料理には、茹でてから使います。
ということで、時短も兼ねて、冷凍芽キャベツは、いかがでしょうか。
冷凍芽キャベツの価格や内容量は?
500g入って138円(税別)です。
数にすると、約35個ほど、入っています。
原産国は、本場ベルギーで、軽く湯通しして、急速冷凍してあります。
もちろん、バラ冷凍ですので、使いたい量だけ取り出して、使えます。
冷凍芽キャベツの使い方や解凍方法は?
基本的な使い方は、沸騰したお湯に、凍った芽キャベツを、30秒ほど入れます。
そのあと、ザルに上げ水気を取ります。
余熱が取れたら、縦半分に切って、調理を始めます。
この冷凍の芽キャベツは、熱をしっかりと、芯まで通さないと、大量に茹でた野菜の、雑な臭いが、多少残ります。
冷凍設備が悪いのか、冷凍状態が、他の業務スーパーブランドの物と、違っているようですね。
その点でも、電子レンジでの解凍より、お湯で茹でて、解凍する方をオススメします。
冷凍芽キャベツはどんな料理に使えるの?
炒め物には
解凍後、半分に切ったものを使います。
シンプルにバター炒めはオススメです。
パスタに入れても甘みと苦味が味わえ、美味しいですよ。
炒める場合は上にも書きましたが、雑な臭いが残りますので、熱を芯までしっかりと通してください。
煮物には
解凍して、縦半分に切り、他の具材と一緒に煮込みます。
縦に切る事で、味がしっかりと染み込みます。
また、煮込んでも形が崩れないのも、嬉しいですね。
スープなどの汁物には
解凍後、縦半分に切って使います。
煮ても形が崩れず、味が中まで染み込みますので、調理の手始めから、入れて下さい。
その他にも、さまざまな料理に使えますが、熱を芯まで通せない、あるいは半生や、生の食感を生かしたい料理には、この冷凍芽キャベツは、不向きです。
最後にひとこと!(⌒∇⌒)
この冷凍芽キャベツの、茹でた時に出る、雑な臭いさえ改善されれば、もっと料理の幅を広げる事ができるのですがね。
繰り返しますが、その点を頭に入れて、うまく調理してみて下さい。
それから、たまに黒い茎の部分が、付いているものがあります。
その部分はとても苦いので、解凍後、切り取った方が良いですよ。
冷凍芽キャベツ 500g/138円(税別)
おすすめ度
※表示価格・内容量・原産国・パッケージ等は執筆時のものです