
業務スーパーのカットほうれん草
今回は冷凍カットほうれん草の紹介です。
みそ汁の「うきみ」、常備しているものといえば?
我が家は、カットわかめ、おつゆふ、自作冷凍ねぎ、そして、今回ご紹介する業務スーパーの冷凍カットほうれん草。
え?!冷凍ほうれん草はおいしくないって?
確かによく耳にします。
ひょとしてその解凍の仕方間違ってませんか?
冷凍カットほうれん草の価格や内容量は?
500g入って148円です。
4cmほどでカットされて軽く湯通し後、急速冷凍してあります。
使いやすいようにもちろんバラ冷凍です。
生のほうれん草なら1束50gほどなので、10束ほどが入っている計算ですね。
収穫のタイミングによっては生のものと大差ない価格です。
使い切る期間や料理によって使い分けが必要ですね。
短期保存なら自家冷凍も可能ですしね。
ただ、葉物野菜が異常に高くなったときは、本当に助かります。
冷凍カットほうれん草のおいしい解凍の仕方は?
基本的な解凍の方法は、ザルに入れ、熱湯をさっとかけるのがベストです。
熱湯に入れてすぐにザルに上げてもいいですよ。
凍っている部分があっても大丈夫です。
その後、水気をしっかりしぼります。
ここで大事なことは、熱を加え過ぎないことです。
電子レンジでは解凍にムラがでたり、温めすぎたりするので、お湯を使う方を推奨します。
使う用途によって多少の違いはありますが、基本的には、さっとお湯をかけることです。
冷凍カットほうれん草はどんな料理に使えるの?
みそ汁やスープのうきみに

みそ汁のうきみのほうれん草
なるべくまとまって凍っていないものを選び、出来上がったらすぐに冷凍のまま浮かします。
おひたしに

ほうれん草のおひたし
基本の解凍後、よく水気を取ります。
見栄えは、生を茹でて作ったような感じのおひたしにはなりませんが、丸くまとめてみるのも可愛いですよ。
和え物に

しそ胡麻とほうれん草の和え物
和え物として使うのがオススメです。
基本の解凍後、しっかり水気をしぼり、思いつくまま色々なものと和えてみてください。
クセがないので、どんなものでも合います。
あと一品、緑のものがほしいなというときにささっと増やせますよ。
炒め物に
凍ったままでもいいですが、できれば基本の解凍をして水気をしっかり取ってから炒めるといいですよ。
バターで炒めただけでも美味しくいただけます。
見た目にちょっと緑がほしいなというときにあれば便利ですね。
最後にひとこと!(⌒∇⌒)
昔の冷凍ほうれん草はとても使えるようなものではありませんでしたが、最近は冷凍技術がかなり向上したようで、かなり美味しくいただけます。
以前失敗してしまった方も、熱を通し過ぎない、水気をしっかり取るということを頭に置いて再チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

袋から取り出した業務スーパーの冷凍カットほうれん草
冷凍カットほうれん草 500g/148円(税別)
おすすめ度
※表示価格・内容量・原産国・パッケージ等は執筆時のものです