今回は、冷凍大根の紹介です。
おでんや煮物、鍋物の大根て、おいしいですよね。
でも、1本買ってしまうと使いきれないで、冷蔵庫を占拠したまま、なんてことはないですか?
残った分は、切ったり、おろしたりして、冷凍庫で保存という手もありますが、結局、使われずに、いつまでもあったりしませんか?
だったら、最初から、冷凍した大根を、必要な分だけ取り出して使う、という選択肢もありますよね。
特に大根が高い時期には、とても助かりますよ。
冷凍大根の価格や内容量は?
500g入って108円(税別)です。
安く出回る季節でも、決して高くはないですね。
厚み1.5cm、直径5cmで輪切りして、軽く湯通し後、バラで急速冷凍してあります。
料理に使うには、食べやすくて、丁度いい大きさです。
また、サイズがそろっているのも、熱の通りや、味の染み込み具合に、ムラがでにくくて、良いですね。
大根を冷凍すると良いこといくつか
まず、下茹でが必要ありません。
実は冷凍すると繊維が壊れるので、短時間で中まで、しっかりと味が染み込みます。
また、下茹でして、じっくりと煮込んだように、とろっと、とろけるような食感になります。
冷凍大根はどんな料理につかえるの?
この冷凍大根は、煮込み料理用です。
凍ったままで、おでん、鍋物、煮物などに使います。
自然解凍したものを使うと、おいしくなくなりますが、鍋物などのとき、大皿の上で溶けていく程度の時間なら大丈夫です。
下茹でがいらず、煮込み時間も短くて、しかも、芯までしっかりと、味の染み込んだ煮物が、できあがるのは、嬉しいですね。
生の大根を、煮込んだときとは、少し違った、別の食感もぜひ、試してみてください。
最後にひとこと!(⌒∇⌒)
大根は冷凍して使える、ということを知らなかった時に、この冷凍大根をみつけました。
生の大根が、やたら高い時で、単に安かった、という理由だけで買い、味や食感には、全く期待は、していませんでした。
知り合いの料理人に、話してみると「冷凍した時点で、アウトやろ。」と言われる始末です。
ところが、煮込んでみると、その美味しさに驚きました。
それからは、生のものと、冷凍のものとを使い分けて、調理しています。
冷凍だいこん 500g/108円(税別)
おすすめ度
※表示価格・内容量・原産国・パッケージ等は執筆時のものです