今回は業務スーパーの冷凍カリフラワーを紹介します。
カリフラワー食べてますか?
ビタミンCがたっぷりでほうれん草についでカリウムがたっぷり含まれている野菜なんですよ。
敢えて食べる野菜ではないと思っていませんか?
また、見た目がイヤという声もありますが、実は、むしろ積極的に食事に取り入れるべき野菜なのです。
しかも、さまざまな料理に主役として使える野菜でもあるのです。
使うには必ず小分けし、茹でてから使う野菜なのですが、その工程が省けるだけでも冷凍のものは、時短にもなります。
解凍するのも、あまり神経質になる必要もありません。
ですから、とても使いやすい冷凍野菜なのです。
冷凍カリフラワーの内容量や価格は?
500g入って128円(税別)です。
2房分くらいの量が軸の部分を除いて入っています。
かなり高コスパ商品ですね。
でも、もし生のものが安く手に入るときは、サラダにして固めの食感と季節を味わうのもいいですね。
冷凍野菜は「仕方なく使う」ではなく、生には生の、冷凍には冷凍のそれぞれの良さがあるので、使い分けるのが良いですね。
冷凍カリフラワーの解凍の仕方は?
沸騰したお湯に火をつけたままで、30秒ほど入れます。その後、ザルにあげ、そのまま余熱を取り、調理に使います。
水気をしっかり取り除いてから使う方がいいですよ。
料理にもよりますが、電子レンジで解凍しても、たとえ、茹で過ぎても使えるのが、カリフラワーの良いところです。
また、茹でても栄養は逃げません。
冷凍カリフラワーはどんな料理に使えるの?
サラダには
水気が多いとおいしくないので、解凍後はしっかり水気を取ります。
茹であがったら、温かい内に、塩を少々振りかけておくと、甘みが増しますよ。
焼き物には
カリフラワーのグラタンはどうでしょうか。
軽く解凍したものを、カットして、小さくしたものを使います。
ホワイトソースを使わず、小麦粉をかけ、バターで炒めながら、ソースを作ると、解凍後の水気の多さが気になりませんよ。
炒め物、揚げ物には
軽く解凍して水気を取った後、炒めたり揚げたりします。
しっかり水気を取ってから使うか、軽く小麦粉や片栗粉をかけてから使うとカリっと仕上がります。
最後にひとこと!(⌒∇⌒)
こぼれやすいので、袋の中に小さくなったものが、入っていたりします。小さいものは、スープや刻む料理用に、ストックしておくといいですよ。
スーパーでも、たまにしか見かけない野菜なので、使う機会も少ないようです。
ただ、その姿とは裏腹に、茹でても栄養が逃げず、ダイエットや健康にも良い優秀な食材なのです。
これを機に、様々な料理に使ってみてはどうでしょう。
また、冷凍野菜は茹で過ぎで、食感が悪くなり、使うのをためらう人も多いのですが、カリフラワーは、あまりこだわらなくても、おいしくいただけるのが良い点です。
クセがないので、工夫次第で、様々な料理に使えますし、量を増やすにも一役買いますね。
冷凍カリフラワー 500g/128円(税別)
おすすめ度
※表示価格・内容量・原産国・パッケージ等は執筆時のものです