今回は冷凍豚肉餃子の紹介です。
日本で独自に進化し、今や国民食となった餃子ですが、業務スーパーでも様々な種類のものが、いくつも販売されていますね。
今回の豚肉餃子は、その中でも比較的シンプルな餃子です。
この記事を書く前に、ウィキペディアで、餃子について調べてみましたが、とても面白く読みました。
仕入れた蘊蓄(うんちく)を披露しながら、食べるのも楽しそうです。
豚肉餃子の価格や内容量は?
500gで、328円(税別)です。
よく見かける3cm×8cm程度の大きさのものが、バラで約25個ほど入っています。
具は、キャベツ、ねぎ、しょうが、豚肉です。
ニラやニンニクは入っていませんので、食べ過ぎても大丈夫ですね。
豚肉餃子を調理しました
いずれの調理法でも、凍ったままで使います。
焼き餃子
凍ったままフライパンに並べ、少量の油と水を入れて蓋をし、蒸し焼きにします。
熱が通れば、蓋を取り水分を飛ばすように、更に焼きます。
水に片栗粉を少し混ぜると、羽根つき餃子になります。
酢醤油、味噌など、お好きなタレをつけて、熱々をいただきます。
蒸し餃子
凍ったままの餃子を、蒸し器に並べます。
10分程度、蒸したら出来上がりです。
最近、蒸し餃子のお店も増えてきて、少しブームな食べ方ですね。
これも、色んなタレでいただきますが、梅肉など、意外なタレを試してみるのも楽しそうです。
我が家には「蒸し器」がないので、フライパン専用の蒸し皿を使っています。
厚みがないので、収納するにも場所を取らず、便利に使えますので、オススメですよ。
揚げ餃子
凍ったまま入れ、170度の油で揚げます。
入れた直後は、温度が急激に下がりますので、最初190度ほどに上げてから入れ、落ち着いたら温度を下げると、上手く揚がります。また、温度を上げ過ぎると、油が跳ね飛び散りますので、注意して下さい。
揚げ鍋の厚みが薄いと、入れたとき温度が急激に下がりやすいので、コロッケ等の冷凍食品では、中身が飛び出したりします。
家庭用の厚みがある揚げ鍋もありますので、買い替えの時に検討してみるのもいいかもしれません。
餃子鍋
凍ったまま、鍋に円を描くように並べ、中心にニラと野菜をたっぷり入れ、蓋をして、中華スープで煮込みます。
キムチスープを使うと、温まりますね。
また、鍋物のあとに「シメの餃子」はどうでしょう!?
クセのないシンプルな餃子なので、どんな味のスープでも合いますよ。
餃子スープ
我が家では、少し余らせておいた餃子を、後日、スープの具として、使うことが多いです。
普通のスープが、餃子を入れただけで、ボリュームがでます。
豚肉餃子を食べてみました
私的にはニンニクの香りがないので、焼き餃子の場合は、物足りない気はします。
蒸し餃子や揚げ餃子の場合には、それがかえって、美味しさにつながっています。
皮は適度な厚さで、モチモチしています。
具は、豚肉の量が適度で、野菜とのバランスが良いですね。
最後にひとこと!(⌒∇⌒)
クセのない、たんぱくな味の餃子ですので、どんなタレにつけても美味しくいただけます。
その中でも、蒸し餃子はオススメですよ。
いくつかのタレで、交互に食べてみるのも、いいですね。
私は、ポン酢と甜面醤ですかね。
冷凍豚肉餃子 500g/328円(税別)
おすすめ度
※表示価格・内容量・原産国・パッケージ等は執筆時のものです